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どんな人が作った禁煙方法なの??

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大月 力
 
1978年生まれ
 

散髪屋を営みながら冒険家として活動しています。

主な冒険
 

①ゴミを拾いながら北海道から沖縄まで徒歩で縦断(2000km以上)。

②缶ぽっくり(缶の竹馬)でロンドンからマンチェスターまで300キロ歩きゴールするまでの間(16日間)、断食と野宿をして、節約できた食費とホテル代をマンチェスターにある地雷撤去グループMAGに寄付しました。

③自作のキャラクター「ラブでんでん君」を張り付けた手作りの走行用ベルト(キャタピラーのベルトの様なもの)に入りハイハイしながら進み沖縄の最南端から最北端までの150kmを進んだ。ハートのキャラクターのラブでんでん君を道にスタンプしていくイメージでコロコロと進み愛の道を作くりました。
その後、ヨーロッパやオーストラリアでも行いました。

その他にも多数の冒険経験があります。​

著書に「1万枚のラブレター」があります。

26歳から禁酒して、その後現在まで10年以上一滴もお酒は口にしていません。

35歳から禁煙。その後一口もタバコを吸っていません。

私は、笑っている時に人は暴力を振るわないと思い、
笑って楽しい世界にしたいなと、一風変わったスタイルで旅や冒険をしていました。

ですが、仕事はおろそかに冒険ばかりしていた私は30歳を越えてこのままのスタイルでいては結婚できないと思い、真面目に働くことにして冒険も止めてみました。

すると、日々の生活が何をしても楽しく感じられなくなり、、「燃え尽き症候群」になりました。
何をしても刺激が足りず満足できない、何をしていても日常に満足できないのです。

燃え尽き症候群って響きがよく誤解されがちですが、とてもつらい症状なのです。
何をしても充実感を得られないので、日々がつまらなく虚しさばかりがつのります。
友人と遊んでも別れた後には虚しさだけが残り徐々に友人とも遊ばなくなり、孤立していきいつしか死にたくなっていました。

そんなどん底な時、お酒を飲まない私はタバコに依存し1日3箱以上タバコを吸い、そして刺激を求めギャンブルに依存するようになりました。

 

この頃の私はタバコを吸いギャンブルをしている時だけが生き甲斐になっていました。友人と遊ばなくなった私にとってパチンコは行けばいつも私の相手をしてくれ、さらに刺激を与えてくれ燃え尽き症候群の私には打ってつけの存在でした。毎日ギャンブルに没頭し一日中タバコを吸い続けていました。でもそんな生活もよいわけがなく、さらに自分が嫌になっていきました。

止めたくても止められない。気づいたらいつのまにか無意識にパチンコ屋にいる自分、タバコを吸いすぎて気持ち悪くなっても火が消えるごとにまた新しいタバコに火をつける自分。

そんな自分が嫌でしかたがなかった。

でも、止められない。

止めたいのにやめられない、、、、寝たいのに寝れない。

このままではお金も体も心も破産する。いっそのことビルから飛び降りたら楽になれるんじゃないか、、??

それに飛び降りたら求めている最高の刺激が得られるんじゃないか??と、私は何回も飛び降りを考えるようになったのです。

 

今の自分が嫌で仕方ないけど、、ギャンブルやタバコを止めて、自分になにもなくなったら本当に飛び降りてしまう自分がいそうで私はギャンブルとタバコを止めるのも怖くなりました。

自殺を考えるようになってしまった自分を守るために何をしたらよいのか?

断食の旅で死と隣り合わせの冒険をした私は、もう死と隣合わせじゃないと生きがいや刺激が得られなくなってしまっていたのです。

では、どうしたらいいのか??

また冒険に出る??でも、さらなる刺激を求めて冒険したらいつか死んでしまうのが目に見えていた、死にそうな事しか刺激を得れず満足できないのだから。

そこで、刺激は気にせず、とりあえず軽い旅に出てみました。
すると、旅中はギャンブルへの気持ちは少し和らぎました。
ですが、タバコへの依存は増すばかり。

 

それでも、ギャンブルで破滅に向かうよりいいと、ちょくちょく旅をして気持ちをまぎらわすようにしました。

そんなこんなでまた旅(冒険ではなく旅ですが)をするようになった私ですが、ある事に苦しめられるようになりました。

それは、どこへ行ってもタバコに苦しめられることです。

飛行機に乗る前にできるだけタバコを吸って、、、ニコチン切れに耐えられるか心配しながら飛行機に乗り、、、、、

やっと吸えると思った乗り継ぎ先の空港がなんと空港全体が禁煙で、、、、

なんと、5時間飛行機で我慢してやっと吸えると思ったら空港が禁煙で次の飛行機まで6時間待ってさらに飛行機の中で到着までの時間待って、、、、と、

喫煙者なら解りますよね、吸えると思ってから18時間も吸えないという地獄、、、、、、、、。

はたまた日本でも、孤独を改善してみようと友人と出かけてみても、タバコの吸わない人と食事に行ったなら食後はどんなに話が盛り上がっていても、私はどのタイミングで席を外しタバコを吸いに行こうかばかり考えて、本当なら楽しい会話もご飯を食べ終わった瞬間からタバコを我慢するという苦痛に変わってしまっていました。

そうです、私はどれだけ好きな人との初デートでもタバコの事ばかり、そしてデートの約束よりギャンブル優先。デートでさえこんな、、、、ほんと何をしているんだか。

​とことこん自分に嫌気をさして、、、そこで私は気づいたのです。

楽しい事が好きで、自由が好きなのに、タバコによって自由が奪われている、タバコに苦しめられてるじゃないか!!と。​

そこで、タバコの事を徹底的に調べました。

すると、何十年もタバコに騙されていたことに気づきました。

騙されている事に気づいたのにこのまま騙され続けるほどお人よしではなぞ!!とムカつきました。​

そして、私は禁煙を決意。

私は中学時代からタバコを吸い続けていたので23年間の喫煙歴になります。23年間本当にタバコが大好きでした。

でも、騙されていたことに気づきむかついたので簡単に禁煙を決意できました。

どんなに好きな相手でも裏切られたらもういいやってなりますよね!そんな感じで未練もなく禁煙を決意できました。

そしてタバコだけ止めると、他の依存度が増すと考え私はギャンブルも同時に止める事にしました。

ただここで私は少し思いました「人間は何かに依存しないと生きていけないのではないか?」

「今現在依存しているもの全てを止め自分に何もなくなったら私はまた燃え尽き症候群の苦しさが出てくるのではないか?」と思い、私は他に依存できる物を探すことにしました。

​そして私はウエートトレーニングを始めてみました。

ウエートトレーニングは苦手な分野でしたが、初めてみると毎日自分の限界に挑戦できる事がわかり、刺激を求め苦しんでいた私にとってビンゴなスポーツでした。

健全に依存できる物に出会えた私の人生はここから新鮮な生活に変わりました。

ここからが私の新しい人生のはじまりです。

全てはこの言葉で解決、そして乗り越えられるようになりました。

「困ったら健全な方を選ぼう」

​思い返せば私の人生、全て不健康な事でストレスをカヴァーしてきていました。
​それでは、根本的には何も解決はしていなく破滅に向かって行く一方。

ストレスを不健康な事でその場しのぎにごまかすと、脳も体も心も味わったストレスの何倍ものストレスを受けるのです。
それを、繰り返して行くとだんだんストレスを抑えるために行う不健康な事もちょっとやそっとでは効かなくなり、破滅へ向かっていきます。​

私は、破滅の一歩手前で気づけました!

困ったら健全な事を選択しようということに!​

これらの事に気づけた私はこの日から今日まで、タバコもギャンブルも一切しておりません。

タバコを止めた人が、「タバコを止めるんじゃなかった」と言うのを聞いたことがありますか?
皆、「止めてよかった!!」といいます。
そして、喫煙者に禁煙を勧める人が多いですよね。​
それほど、タバコを止めることは素晴らしいのです。

喫煙者が想像している以上にすばらしいのです。

そこで私も、喫煙者にタバコを吸わない新鮮な生活を伝えたいと思もったのです。

私は自分が禁煙するにあたって闇雲に禁煙をスタートしたわけではなく、必ず成功出来るように徹底的に理論を調べ、また禁煙哲学を作りました。
これは人生のどん底に陥り、毎日死にたいとまで考え23年間タバコが好きで好きで仕方なかった私だからこそ伝授できる禁煙方法だと思います。
​その方法をアバンドンG式と名付けて理論と哲学そして方法をまとめました。

アバンドンG式を全てを素直に受け入れ最後まで実践し続けていただければ100%一生止める事ができます。

最後まで諦めず挑戦して新しい新鮮な生活を手に入れてください。

​健全な選択はあなたの人生を豊かにします。

以上が開発についてのお話です。

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